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2014年8月17日日曜日

スケール比べの次の段階。

ダイアトニック的な解釈に乗っ取って歌いやすいメロディー、
そうすると弾いていてとらえやすい音ではあるけれどジャズっぽい雰囲気が強調されないと思います。

じゃあ逆に、
しっくり来すぎない、あえての、っていう部分をどうやって考えるか。

たとえば、
長調の場合。


Ⅰ Ⅵm Ⅱm Ⅴ7

ここでアイオニアン、エオリアン、ドリアン、ミクソリディアン
といったらただのメジャースケール上の音です。

リディアン、ドリアン、ドリアン、リディアン♭7とか。

コードの中で変化させたテンションを使ってメロディーを作る発想でいくなら、
スケールチェンジはポジション内でのチェンジより、コードに追従して行く方がイメージしやすいと思います。
実際に弾こうとしたスケールの特性を出せるボイシングをそこにあてたら
どういう雰囲気か、イメージを先にしておく感じです。


特徴音を含んだボイシングを弾いてコードをおさえながら
コードトーンの流れを作って響きをイメージしてみるとわかりやすいかもしれないです。

耳になじんでない、歌として認識できてない響きは指がたよりになってしまってどうにも機械的になってしまうので、外れ方を知るっていう事がコンセプト。

てなわけで、数日後動画を撮ろう。


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